株式投資では、よく「時価総額(じかそうがく)」という言葉が使われますが、仮想通貨で稼ごうとする場合にも「仮想通貨の時価総額」を知ることが重要になってきます。
投資に携わっている人には基本中の基本かもしれませんが、「時価総額って何??」という投資初心者の方のために、「時価総額」について簡単に説明したいと思います。
目次
時価総額の意味
日本語では「時価総額」、英語では「Market Capitalization」略して「Market cap(マーケットキャップ)」とも呼ばれます。
まず、仮想通貨においての時価総額とは、各仮想通貨の規模を表しています、数値が高ければ高いほど、その仮想通貨の市場規模が大きいということになります。
仮想通貨の時価総額の計算方法は「仮想通貨の市場価格×仮想通貨の発行量(供給量)」で算出され、基本的には時価総額が大きい仮想通貨ほど評価が高いという認識でOKです。
投資目的で仮想通貨を利用する場合、各銘柄の時価総額をチェックして、市場規模を把握・比較することで、売買する時の目安になりますし、どの銘柄が人々の注目を集めているかが分かりやすくなります。
市場の期待値=時価総額
仮想通貨の価値というのは、需要と供給によって、日々変動しています、それに伴い、当然時価総額も変動します。
分かりやすい例えで言えば、回らないお寿司屋さんで値段の書いていない「時価」のネタってありますよね、それと同じで「時価=時とともに価値が変わる」ものなんです。
時価総額は各仮想通貨市場の期待値を測れる、重要な指標の一つだと覚えておきましょう。
下記サイトから、リアルタイムで仮想通貨の時価総額を確認することができるので、投資する際は要チェックです。
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