アフィリエイトサイトのジャンルを決めよう

アフィリエイトサイトを作る際、まず最初に勝負するサイトのジャンル(テーマ)を決めます。

この最初に決めるテーマによって、将来稼げるサイト＝資産になるかの結果も変わってくるので、ジャンルの選別は意外と重要です。

サイトで扱いたい商品やサービス(広告案件)からジャンルを決めるのも良いですし、ご自身が興味があるジャンルでサイトを作るのもアリです。

サイトのタイプについて

まずはじめに、どのようなタイプのサイトを作りたいかを決めましょう。

一言で『サイト』と言っても色々なタイプのサイトがあります。

例えば大きく分けると『ブログタイプ』と『特化サイトタイプ』。

これらのタイプについては⇧⇧の記事で詳しく説明していますが、簡単に言うと『ブログタイプはサイト内で複数のジャンルを扱う』『特化タイプは一つのジャンルや一つの商品＝商標だけに絞って扱う』というイメージです。

ブログは広く浅く色々なジャンルの記事を入れていくのでサイトが育つまでに時間がかかりますが、特化タイプはピンポイントで勝負するので記事の方向性が明確な分、比較的早くサイトを完成することができます。

どちらのタイプにもメリット・デメリットがありますが、それについても上記の記事で解説しているので興味がある方はご覧下さい。

サイトタイプ別の特徴

ブログタイプであれば一つのサイト内で多くのテーマを扱うことも多いので、後から自由にテーマを追加できます。

しかし特化タイプのサイトだと、最初に決めたテーマ以外の記事を入れるとブレてしまう為、基本的に後からテーマを追加するようなことはしません。

上記は一部の極端な例ですが、ブログタイプにしろ特化タイプにしろ、サイトを作る前にある程度扱うテーマや方向性を決めてから作り始めた方が、後々のサイト運営も楽になりますし、サイトの評価も上がりやすいです。

ジャンル(テーマ)の選び方

では、どのように扱うジャンルを決めていくかですが。

ジャンル選びはハッキリ言って『自由』です。

ですが適当に決めてしまうと、どんなに頑張って記事を書いても全く誰にも見られないような残念なサイトになってしまう可能性もあります。

また、自分が興味がないようなジャンルを選択してしまうと、記事を書くのが苦痛になり、途中で挫折してしまう場合もあります。

そうならないように、ジャンル選びのポイントをいくつか書いていきます。

ジャンル選びで大切な事①

まず大前提として『自分が少しでも興味があるジャンル』で勝負した方が良いです。

サイトを育てて運営していく上で、モチベーションの維持は何より重要ですから。

興味があるジャンルであれば記事も書きやすいでしょうし、何より楽しくサイトを育てていけると思います。

ジャンル選びで大切な事②

モチベーションだけでなく、サイトの収益化やPVを本気で意識している場合、扱うジャンルの選別はより重要になってきます。

例えば扱うジャンルや商標＝商品の需要を調べたり、同じジャンルのライバルサイトの強さを調べたり。

自サイトがより多くのPVを集める為に、様々な条件をチェックしてジャンル選びをすることも大切です。

自分が興味があるジャンルの中でも、今流行っている商品を選んだり、よりライバルが弱いところで勝負した方が結果も出やすいです。

これらの戦略的な話は少し難しい話になってしまいますので、ここでは割愛しますが、もし本格的に知りたいという方は個別のサポートも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

⇒個別サポート

ジャンル選びで大切な事③

今だけ流行っているようなものはできるだけ選ばず、今後何年も需要があるであろうジャンルやサービスを選ぶのも重要です。

例えば『ハンドスピナー』という商品に特化したサイトを作ってしまった場合、流行りが終わった？であろう今ではPVが期待できませんよね。

ですが『育毛剤』という商品に特化したサイトであれば、一度ある程度のパワーのサイトを作れれば、今後も一定数以上のPVを維持できる可能性が高いです。

これは極端な例ですが、ある程度未来の事を予測してジャンルを選択することも大切です。

まとめ

初心者の方は、サイトを作る前から色々と難しく考えると、逆に中々進まないこともあると思います。

ですので、ある程度ざっくりとでも構いません。

こういったことを意識して、サイトで扱うジャンルを考えてみて下さい。

一時期のブログブームでサイトを立ち上げる人も増えましたが、実際には長く続けられている人は少なく、やめていく人も多いので、まだまだ戦えるジャンルは沢山あると思っています。

サイト作り+収益化(資産作り)に興味がある方は、是非得意なジャンルで挑戦してみて下さい!

より戦略的に調べて掘り下げてからサイトを作り始めたいという方は、私のノウハウ等をレクチャーする個別サポートも行っておりますので、いつでもお気軽にご相談下さい。