【2017年 遊戯王世界大会:デュエルリンクス部門】盛り上がってますね♪
最終予選に参加する条件が、「ランクマッチでデュエルキングになる」だったので、私もなんとか期間内にキングになろうと頑張り、大会開始から6日目にして、やっと参加資格を手に入れることができました。
プラチナランクでの5連勝(キングへの条件)が、とにかくキツかった・・・
上位ランクだと皆さん強いですし、手札カードの運によっても勝敗が左右されるので、連勝→敗北を何度繰り返したことか・・・
元々、遊戯王(というかカードゲーム全般)はやったことがなく、このアプリから始めた初心者でしたが、スマホでリアルタイムに世界中の人と対戦できるというのが楽しくて、一瞬でハマってしまいました。
大して遊戯王カードの知識もない私ですが、大会予選突破記念に、使用したデッキを晒してみようと思います。
大会使用デッキ
使用キャラは「インセクター羽蛾」
使用スキルは「フライング寄生」
これが私が大会で使用していたデッキです。
戦い方は、「進化の繭」「クリボール」「エネミーコントローラー」等で、敵の攻撃をしのぎつつ、「呪魂の仮面」や「相手デッキに仕込んだパラサイド」でバーンダメージを与えていく、防御タイプのデッキです。
防御+バーンダメージを狙いつつ、「シャドウキラー」や「イナバノシロウサギ」でのダイレクトアタック、「逆ギレパンダ」での貫通ダメージを狙っていきます。
中々パラサイドを引かせることができなかったり、上手くバーンダメージを与えられず、試合が長引いてしまうと、寄生デッキは決め手に欠けてしまいます。
そこで、長期戦になった場合や、相手の大型モンスターにある程度対応できるように「ダーク・ネクロフィア」を入れました。
このカードは、自分の墓地に悪魔族モンスターが3体いないと召喚できませんが、守りに使った「クリボール」や、戦闘でやられてしまった「シャドウキラー」を有効に使えるので、相性がとても良いです。
「クリボール」や「シャドウキラー」が墓地に3枚ある時は、すでに相手に多少バーンダメージを与えている場合も多いので、「ダーク・ネクロフィア」だけでも残りの体力を削ることもできますし、相手にやられてしまっても、相手モンスターを奪える能力があるので、時間稼ぎにも活躍してくれます。(寄生デッキは、パラサイドが出てくるまでの時間稼ぎは重要)
短期決戦に弱い
このデッキは、2〜3ターンでの短期決戦を狙ってくる相手には弱いのが欠点。
こちらの体制が整う前に、相手に大型モンスターを召喚されてしまうと、対応できずに一瞬でやられてしまうことも多いです。
大会開催直前に実装された、迷宮兄弟のスキル「三星降格」などは非常に厄介。
攻撃力の高い大型モンスターを即召喚されてしまうので、対応することが難しく、後手後手になってしまいます。
さらに「呪魂の仮面」や「エネミーコントローラー」などの効果も「王者の看破」で潰されてしまうと、かなりキツイ展開になります。
上位のランクマッチで、何度も三星デッキと対戦をして感じましたが、相手は一気に勝負をつけようと思っている人が多いので、伏せてある「王者の看破」を比較的すぐに使ってくれる人が多かったです。
大型モンスター+王者の看破を伏せられてしまうと、かなり勝つことが厳しくなるので、上手く駆け引きをして、少しでも時間を稼ぎましょう。
例えば、相手が罠カードを伏せていた時、モンスターをセットするのではなく、強気に場に召喚してから、「呪魂の仮面」を発動し、相手に「王者の看破」を使わせてから、「エネミーコントローラー」で相手の大型モンスターを奪い攻撃するとか。(その逆もあり)
とにかく「王者の看破」を早めに使わせてしまうことを意識して戦うと良いと思います。
大会に参加してみて
普段からランクマッチで色んな人と対戦するのは楽しいですが、やはり大会となると多少なりとも緊張感が違いますね。
強い人や勝ちに貪欲な人も多く、戦ってみてとても参考になります。
やはり負けると悔しいですが、自分の作戦が上手くハマった時や、苦労してランクが上がった時は本当に嬉しい♪
今回の大会は報酬も良かったので、最終予選参加を目指し頑張りましたが、本選に進める実力はないと思っているので、マイペースに最終予選は楽しもうと思います。
大会報酬である、URカード獲得券は、ビックシールドガードナー(通称:盾おじさん)をゲットしよう♪
最終予選を勝ち上がり、本選に出場する日本代表選手は、ぜひ応援したいですね。
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