YouTubeでは、チャンネルや投稿した動画それぞれに『カテゴリ』を設定することができます。
自分が投稿しているジャンルに合った適切なカテゴリを選択する事で、YouTubeの検索結果に表示されやすくなったり、いずれチャンネルが収益化できるようになると、動画のカテゴリに合わせた広告を表示させてくれるようになるので、再生数や広告収入を伸ばせる可能性も上がってきます。
カテゴリの設定自体は簡単に行う事ができ、動画のカテゴリは後からいつでも変更することもできるので、まだ設定していないというクリエイターさんがいたら、勿体無いのでこの機会にカテゴリ設定をやっておきましょう。
カテゴリの種類
現在YouTubeで選択できるカテゴリは、チャンネル開設時と各動画に設定できるものとで少し変わってきます。
それぞれのカテゴリについて簡単に説明します。
チャンネル開設時
まずチャンネル開設時に洗濯できるカテゴリは下記になります。
画像を見て分かる通り、選べるカテゴリの種類はかなり少なく、分け方も大雑把ですよね。
チャンネルのジャンルや方向性に当てはまるものが無い場合は『その他』を選択すれば大丈夫です。
正直、ここでのカテゴリ選択はそこまで重要ではないと思いますので、深く考えずに選択しても良いと思います。
各投稿動画に設定できるカテゴリ
どちらかというと重要なのは、各動画のカテゴリの方です。
冒頭でも説明した通り、投稿した動画の内容に合ったカテゴリを選択することで「検索結果の上位表示=再生数の増加」「ジャンルに合った広告表示=広告収益アップ」に期待できます。
動画に設定できるカテゴリは下記参照
チャンネル開設時に比べて、選択できるカテゴリの種類が増えているので、動画のジャンルに合ったカテゴリが見つかるはずです。
動画のカテゴリは、動画投稿時だけでなく、後からいつでも変更することができます。
カテゴリの変更方法
では、YouTubeに投稿した動画のカテゴリを変更する方法を解説します。
①YouTubeにログインし、画面右上に表示されている自身のアイコンをクリックします。
②メニュー一覧から『YouTube Studio』をクリックします。
③YouTube Studioにログインできたら、左側に表示されている項目から『コンテンツ』を選択します。
すると、投稿した動画一覧が表示されます。
④各動画の説明欄にカーソルを合わせると各種メニューが出てくるので、一番左の『詳細』をクリックします。
⑤すると、動画の説明欄やサムネ・タグ等を設定する画面が開くので、下の方までカーソル移動すると『カテゴリ』という項目があり、ここからカテゴリを変更することができます。
⑥リストの中から、動画に合ったカテゴリを選択しましょう。(変更後は保存する事も忘れずに)
まとめ
今回は、YouTubeの動画のカテゴリ変更方法を解説しました。
意外と投稿動画のカテゴリ設定を忘れてしまっているクリエイターさんも多いみたいですが、少しでも再生数や広告収入を増やせるようにカテゴリ設定はやっておいて損はありません。
ブログのSEO対策もそうですが、こういう細かい一手間をやっているかどうがで僅かな差が出てきたりするので、面倒くさがらず毎回適切なカテゴリ設定をするように心がけてみましょう。
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