最近もちょこちょこ空いた時間にランク戦をやっているクマぱぱです。
自分なりに色々なデッキを作って遊んでいますが、最近のお気に入りは「デッキ破壊デッキ」です、やっと念願の杏子のスキル「デュエルスタンバイ」が手に入ったので、ようやくデッキが組めました♪
何戦か勝ったり負けたりしながら、少しずつデッキの修正をしていますが、プラチナランクまでは順調に上がれたので、現状(2017年7月)でもそれなりに戦えるデッキだと思います。
デッキ破壊
デッキ破壊とは、その名の通り相手のデッキのカードを無理やり削っていき、最終的に「デッキ切れ勝利」を狙うデッキのことです。
こちらのカード効果によって強制的に相手のデッキカードを墓地に送りながら、その間自身が殴り倒されないように守りながら戦うスタイルになります。
【デュエルリンクス】では、お互いのカード所持枚数が20〜30枚と少なく、上位レベルでの対戦となると、圧縮された20枚デッキのプレイヤーが多いので、デッキ破壊は中々強力です。
デュエルスタンバイ
杏子というキャラクターの固有スキルで「お互いに1枚多く持った状態(5枚)からデュエルがスタート」します。
相手が20枚デッキを組んでいれば、最初から相手のデッキは15枚になるので、デッキ破壊ととても相性が良いスキルです。
自分のデッキ+キーカード
最近自分が使用しているデッキです。
多少ちょこちょこ入れ替えるカードもありますが、自分なりの基本的な戦い方を書いてみます。
「ウォーム・ワーム」と「悪魔の偵察者」は、デッキ破壊においてのキーカードなので3枚ずつ入れています。
どちらも相手のデッキカードを3枚減らすのは同じですが若干効果が違っていて、「ウォーム・ワーム」は破壊された時デッキから墓地に3枚送ることができ、「悪魔の偵察者」はリバース時強制的に相手に3枚ドローさせて魔法カードのみ墓地に送ることができます。
効果が違うので、状況に応じて使い分けています。
「カップ・オブ・エース」を積極的に使って、相手のデッキを減らすか、自分が2枚ドローして戦いを有利に進めていきます。
ただ、相手がバーンデッキであったり、こちらの手札に守るためのカードがない場合は、すぐに使用せずに数ターン様子見するのも重要だと思います。
デッキ破壊デッキには必須の罠カード「リグレット・リボーン」と「本陣強襲」。
「リグレット・リボーン」は「ウォーム・ワーム」の再利用(効果×2)に使うことで、相手のデッキを一気に6枚墓地に送ることができますし、盾としても優秀です。
ただし表側守備表示で復活させてしまうため、リバース効果を持つ「悪魔の偵察者」には上手く機能しません。
そこで役に立つのが「本陣強襲」で、リバース効果を発動した後or復活させた「悪魔の偵察者」に使用することで、上手く処理+相手のデッキを2枚減らすことができますし、再利用した「ウォーム・ワーム」に使用すれば、一気に相手のデッキを8枚(3+3+2)も墓地に送ることができるので非常に凶悪です。
こちらもデッキ破壊には欠かせない罠カード「連鎖破壊」。
自身の「ウォーム・ワーム」に使用することで、デッキと手札から同名カードを墓地に送り、強制的に効果(上手くいけば2枚分)を発動させることができます。
サポートカード
ここからは個人的な好みでデッキに入れていて、入れ替えることも多いカードです。
この「ダーク・ネクロフィア」と「クリボール」を入れているのは、仕方なく殴り合いになった時用の保険と守り強化のためです。
「ダーク・ネクロフィア」は使い終わった「クリボール」と「悪魔の偵察者」の使い道にもなりますし、その効果から召喚させてしまえば優秀な盾にもなります。
また「クリボール」を採用したのは、今流行りのトゥーンデッキ対策になることと、こちらのデッキ破壊の狙いを少しでも長い間相手に気付かせないため(伏せカードを見せないため)に入れました。
「自律行動ユニット」は、いつか使ってみたいな〜と個人的に思っていたカードですw
元々このデッキは基本相手とは殴り合わないので、ライフコストも払える機会もあるし、何よりデッキ破壊効果により、相手の墓地に高レベルモンスターを送ることも多いので、それらを頂いてこちらの戦力にしてしまおうという考えから採用してみましたが、なにげにブルーアイズ等をゲットできることもあり活躍してくれています♪
「徴兵令」も同じような理由で入れたのですが、こちらは運の要素も強いので抜かすか考え中・・・(まあ相手のデッキを減らせるのは嬉しいですが)
「撲滅の使徒」は相手のカウンター罠の破壊用に入れてみました。
相手に「王者の看破」のような、こちらの効果を打ち消すようなカードを一度でも使用されると、デッキ破壊で勝つのがかなり厳しくなってしまうので、一応対策として採用中です。
まとめ
最近はパックも増えたことで、ランク戦でも色々なデッキと対戦できますね。
今回紹介した自分のデッキは、突っ込みどころもあるとは思いますが、それなりに勝率も良いので楽しめています。
このデッキは如何にこちらのデッキを悟らせず、1枚でも多く相手にドローさせるかも重要だと思います。
相手が30枚デッキであったり、「ハンマーシャーク+海デッキ」のような展開力の早いデッキだと、一瞬で負けてしまうこともあり安定性は低いかもしれませんが、上手くいけば2〜3ターンで相手のデッキを枯らすことができるので、キレイに戦法がハマった時は気持ちが良いです。
これからも色々なデッキを作ってみて、またデッキ紹介もしていきたいと思います♪
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